首都圏ソーシャル・ディスタンシング12日から4段階に調整
多文化家族支援センター、外国人福祉センターの対面プログラムも延期またはオンライン転換予定
<사진 국무총리실>
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政府が首都圏のソーシャル・ディスタンシング段階を7月12日から2週間4段階に格上げした。
今回の措置に従って午後6時以後は3人以上の集まりは禁止され、2人だけが私的に集まることができる。午後6時以前は4人まで私的な集まりが許される。
食堂、カフェなど、多重利用施設は午後10時まで運営され、クラブ、ハンティング居酒屋のような遊興施設の場合、集合禁止を維持する。
1人デモ以外の集会と行事も全面禁止される。結婚式と葬式には親族だけが参加できる。親族(8寸以內の血族、4寸以內の姻戚、配偶者)も49人までが許容範囲だ。
学校は新しいディスタンシング4段階により、全面遠隔授業に転換されるが、日程変更準備期間を経て7月14日から本格適用される。
宗敎施設はオンライン礼拝のみ可能、各種集まり、行事と食事、宿泊は禁止だ。
職場勤務は製造業を除く事業場には時差出退勤制、昼休み時差制、在宅勤務30%を勧告している。
正規公演施設の公演は公演場防疫守則の遵守を条件にしているが、それ以外の臨時公演タイプの室內外公演は行事的なものとみなされすべて禁止。
ワクチン接種者に適用されていた防疫緩和措置も留保となる。これにともない ▲直系家族の集まり ▲私的な集まり、行事 ▲多重利用施設 ▲宗敎活動、聖歌隊のなどの少人数の集まりなどに参加する場合、予防接種者でも集まりの利用人数基準から除外しない。
キム・ブリョ厶総理は、“最高水準のディスタンシング段階なので、これ以上退けないという覚悟で臨む。私的な集まりは今日からでも自制していただきたい”とし、“首都圏以外の自治体でもディスタンシング段階調整など、先制的防疫強化措置を積極的にしていただきたい”と念を押した。
今回の首都圏ソーシャル・ディスタンシング4段階措置は7月12日0時から適用され、25日24時まで2週間施行する。適用範囲は首都圏全体だ。
今回の措置で首都圏の多文化家族支援センターと外国人福祉センターなども、対面プログラムが全面取り消し、もしくは延期、オンライン転換されると予想される。